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むん。バイト最後だった。最後までミスったので自分の馬鹿さにショックを受けた。こんな馬鹿だったんだなぁ。ああ。来月から思いやられる。送別会とか、行きたくないのだった。迷惑かけてるから、なんか申し訳なくて、いや。
最近は現代人の嗜みジムに通って、そんな馬鹿馬鹿で鬱々な気分を晴らすべく黙々と変なマシーンでギコギコやっている。運動して汗かくと気持ちよい。疲れるから寝れるし。
ひとりで生きることについて考える。誰も助けてくれないけど、気にかけてくれないけど、自由だね。親も子もいつかはいなくなるのは頭では分かるけれどもなんだか気持ちが追いつかない。漠然としすぎて、よく分からない。多分悲しいとおもうけどどれくらい悲しいのかな。私の役目はたぶん悲しむことではないと思うので、きちんとわかっていなくてはならん。いつかそのときが来てもわたしは動じてはならんのだよきっとね。この役目が果たせないようならこれから先のことも歪む気がする。